融資申請をする前に考えること
2021/11/06
利益が出ない状況では融資を考える前に経営改善が必要となります。京都市の山本雅一税理士事務所にお任せください。
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今日は、 融資を受けるべきかどうかについて考えてみたいと思います。
お金が足りなくなった時に、融資を受けようと思ってしまうことがあります。
その場合、お金が足りなくなった理由をよく考えてみる必要があるのです。
というのは、新規の事業を開始したり設備投資をしようと考えたりといった積極的な事情のある場合は融資を考えるのが通常であると思いますが、事業がうまくいっていなくて資金繰りが悪くなってお金が足りないそういう場合もあります。
そういう状況の中でお金を借りてしまうと当面はいいしてもすぐにお金が足りなくなりますとするとまたお金を借りる必要が出てきてしまいます。
これを続けていると経営はどんどん悪化していきます。
こういった場合にはお金を借りるのではなく経営改善を行ってしっかり儲けられる状況に改善することが重要なのです。
資金繰りが悪いわけですからお金の足りない状況でそのままでは資金繰りが改善することはありません 。
そこで金融機関に返済を少し待ってもらうつまりリスケジュールという方法でしばらくの間資金繰り改善を行うのが正しいということになります。その間に経営改善を行い、利益が出る状況に持っていきます。
このようにお金が足りなくなった場合にはすぐに融資申請ということを考える前にお金が足りなくなった理由というものをしっかり考えてみる必要があるという話でした。
しかし、検討課題は多岐にわたり自身で適切な方法を見つけるのは容易ではありません。
京都市の山本雅一税理士事務所では、資金繰り対策に力を入れており、好評を得ています。ご満足の評価を多数いただいております。資金繰り実績には定評があり、多くの課題を解決し好評をいただいています。資金繰りの問題については京都市の山本雅一税理士事務所にご相談ください
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